『コックスバザール難民シェルターの熱環境改善-竹と土を使った遮熱部位「バンブーアースロッド」の開発研究-』摂南大学住環境デザイン学科地球共生デザイン研究室/郡山佳太
コックスバザールには「世界最大」ともゆわれる難民キャンプが存在する。彼らの住居は竹を軸組みとし、ポリエチレンシートを被膜とした簡易的なものであり、1年を通して暑く降水量が多い現地の気候には適しておらず、シェルターで生活している人に問題点を尋ねると「暑さ」と「安全性」の問題が浮上した。そこで、現地で入手可能なもの(主に竹と土)を使用し、少しでも住環境を改善することが本研究の目的である。
コックスバザール難民シェルターの熱環境改善-竹と土を使った遮熱部位「バンブーアースロッド」の開発研究–
研究室名:摂南大学 住環境デザイン学科 地球共生デザイン研究室 郡山佳太
出展者:郡山佳太