「全国修士設計展」|トウキョウ建築コレクション2021


全国修士設計展 映像配信
【全国修士設計展】
下記URLにて配信開始いたしました。

予定:2021年3/7(日)10:30-18:00

https://www.instagram.com/tokyo_kenchiku_collection/live/

トウキョウ建築コレクション2021 全国修士設計展 公開審査会進出者決定!

21S-098 越智悠さん 大阪大学大学院 建築・都市人間工学研究室
「Architecture as Architecture 建築の生命性 これからの建築設計手法と建築の存在について」

21S-107 木村晟洋さん 東京都市大学大学院 手塚研究室
「幻塩風景 〜言葉のある風景の研究と実験建築〜」

21S-115 池田友葉さん 東京藝術大学大学院 ヨコミゾマコト研究室
「美杉木倉 Misugi Repository – The Old give place to the New」

21S-131 山本圭太さん 早稲田大学大学院 古谷・藤井研究室
「流動する大地 〜700Mのハケの道における新たな公共の提案〜」

21S-136 市原将吾さん 早稲田大学大学院 小岩正樹研究室
「壁のない『修道院』 –圏外からの思考・創作編−」

21S-140 上田春彦さん 信州大学大学院 羽藤研究室
住みこなされる建築を目指して

21S-148 工藤滉大さん 早稲田大学大学院 古谷・藤井研究室
「重力と暮らす −豪雪地域における張力構造の住宅の提案−」

21S-173 落合諒さん 東京理科大学大学院 岩岡竜夫研究室
「丸子宿の家」

21S-178 山地南帆さん 東京理科大学大学院 垣野研究室
「涵養域をつくる −地中水脈をつなぐ共生のまなざし−」

21S-219 鈴木篤也さん 名古屋工業大学大学院 藤岡伸子研究室
「文学作品にみられる異界と境界領域 −村上春樹の長編小説を対象として−」

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締切:2021年4月1日(月)受付分まで
提供:建築資料研究社
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全国修士設計展(パネル/模型展示/審査会)について

「全国修士設計展」は全国から一同に大学院修士生の修士設計作品を集め、審査員による一次審査(非公開)で選ばれた10 点前後の作品の展示、公開審査、総括セッションを行います。

公開講評会では展示された模型・パネルの審査、ヒルサイドプラザでの出展者によるプレゼンテーション、審査員による質 疑応答を行います。その後、総括セッションを行い、各審査員賞とグランプリを選出します。

トウキョウ建築コレクションでは、社会へ出る学生の最後の設計である修士設計を、より広い分野・観点から討議や批評をすることを通して、現在の建築像を浮き彫りにします。社会的背景、国際的視点、分野の拡張など修士学生の考える設計構想をぶつけ合いながら、多様なオーディエンスの方々を巻き込みながら今後の建築像の在り方について議論していきます。

■会期・会場

【展示会】
日時|2021年3月2日(火)~2021年3月7日(日)
場所|代官山ヒルサイドテラス・ヒルサイドフォーラム

【公開審査会】
日時|2021年3月7日(日)※一般者入場中止
場所|代官山ヒルサイドテラス・ヒルサイドプラザ

■審査員

審査員長
岸和郎

審査員
平田晃久(モデレーター)
小堀哲夫
峯田健
大西麻貴

■参加対象
・2020年9月-2021年3月修了/修了見込の修士学生による、修了時に審査対象となる修士設計に準ずるもの。修了審査がない場合は、修士課程在学中の作品を対象とします。
・2021年3月1日(月)、3月8日(月)の模型搬入・搬出作業に参加可能であること。
・2021年3月7日(日)にヒルサイドプラザにて行われる公開審査会に出席可能であること。

■募集期間
登録期間|2021年2月19日( 金)23:59 まで
作品提出期限|2021年2月19日(金) 必着

※大学への提出関係上、こちらへの提出が間際になり、どうしても間に合わない場合はご連絡下さい。
※当日持ち込みは要相談となります。
上記の方は、設計展問い合わせアドレス〈tokore.sekkei@gmail.com〉までお問い合わせ下さい。

■出展料
出展料|一作品3000 円
支払い方法|銀行振り込み(応募シート送信後の応募完了メールにて口座をお知らせ致します)
振込期間|2021年2月19日(金)14:00 まで
※振込手数料は出展者の負担となりますのでご了承下さい

■参加登録方法
以下の《修士設計展/応募フォーム》よりエントリーしてください。
作品提出方法につきましては《修士設計展/提出要項》をダウンロードし、ご確認下さい。
ご不明点があれば(tokore.sekkei@gmail.com)までご連絡ください。
※システムが混み合い登録返信にお時間がかかることがございます。ご了承下さい。

《修士設計展/応募フォーム》
《修士設計展/提出要項》

■審査員プロフィール

審査員長


岸和郎
KISHI Waro
建築家,K.ASSOCIATES/Architects主宰

1973年、京都大学工学部電気工学科卒業。1975年、同大学工学部建築学科卒業、1978年、同大学大学院修士課程建築学専攻修了。1993年~2010年京都工芸繊維大学、2010~2016年京都大学、2016都工芸繊維大学名誉教授。1993年、日本建築家協会新人賞、1996年、日本建築学会賞、2006年、デダロ・ミノス国際賞審査員特別賞など、国内外において受賞多数。

 

審査員

(c)Luca Gabino
平田晃久(モデレーター)
HIRATA Akihisa
建築家,京都大学教授

1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在、京都大学教授。主な作品に「桝屋本店」(2006)、「sarugaku」(2008)、「Bloomberg Pavilion」(2011)、「太田市美術館・図書館」「Tree-ness House」(2017)など。第19回JIA新人賞(2008)、第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(2012共働受賞)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)など多数受賞。著書に『Discovering New』(TOTO出版)、『JA108 Akihisa HIRATA 平田晃久2017→2003』(新建築社)など。

 


小堀哲夫
KOBORI Tetsuo

1971年岐阜県生まれ。1997年法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修士課程(陣内秀信研究室)修了後、久米設計に入社。2008年小堀哲夫建築設計事務所設立。2020年〜・法政大学デザイン工学部建築学科教授、梅光学院大学客員教授。2017年「ROKI Global Innovation Center –ROGIC-」で日本建築学会賞、JIA日本建築大賞を同年にダブル受賞。2019年に「NICCA INNOVATION CENTER」で二度目のJIA日本建築大賞を受賞する。近品に「梅光学院大学The Learning Station CROSSLIGHT」「CIC Tokyo」がある。

 


峯田建
MINETA Ken
建築家

1965年 山形県生まれ。1991年 東京芸術大学美術学部建築科卒業。1993年東京芸術大学学院修士課程修了。同大学将来計画準備室助手などを経て、1996年スタジオ・アーキファーム設立。2003年より自然農法を学び2008年には米と大豆を自給。千葉大学、東京芸術大学、東京理科大学等で非常勤講師。主な作品:「ギャラリー・ヌデ」「アビタビリタ」「箱根の山荘」「川越の家」第3回サステナブル住宅賞国土交通大臣賞、第9回JIA環境建築賞優秀賞。「SPROUT」住まいの環境デザイン・アワード2010住空間デザイン最優秀賞、2011住宅建築賞。「石神井の家」住まいの環境デザイン・アワード2011グランプリ。「蒲生ワネスト」「寺田本家蔵再生」など

 


大西麻貴
ONISHI Maki
建築家

横浜国立大学大学院Y-GSA客員准教授。百田有希と一級建築事務所大西麻貴+百田有希/o+hを共同主宰。公共建築から住宅、店舗やまちづくりまで、様々なプロジェクトに取り組む。主な作品に「二重螺旋の家」「Good Job! Center KASHIBA」「多賀町中央公民館・多賀結いの森」など。著書に『大西麻貴+百田有希/o+h | 8stories(現代建築家コンセプト・シリーズ)』(LIXIL出版)など。

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