概要 | トウキョウ建築コレクション2024

お知らせ

トウキョウ建築コレクション2025実行委員募集!!

大学・学年関係なく活動しております!
興味のある方・参加ご希望の方はお気軽にこちらのメールアドレスまでご連絡ください。
詳細はこちらまで
tokore.2025@gmail.com

お知らせ

ファイナリスト決定!!

「全国修士設計展」

「全国修士論文展」

※3月8日13:00~(全国修士論文展)・9日10:30~(修士設計展)の公開審査は一般入場不可
※3月10日14:00~ 講演会は一般入場可
概要

全国の修士学生による修士設計・修士論文を集め日本初の全国規模の修士設計・論文展を行った2007年以降、展覧会を存続・発展させながら「トウキョウ建築コレクション」は今回で18年目を迎えます。

トウキョウ建築コレクションは初年度から一貫して「修士学生の研究をもとに、建築学における分野を超えた議論の場を作り出し、建築業界のみならず社会一般に向けて成果を発信していくこと」 を目標として活動してきました。

「トウキョウ建築コレクション 」は4つの企画で構成されています。

1つ目は、建築学を専攻する大学院生による修士設計作品を全国規模で集め、作品の展示及び公開講評会を開催する「全国修士設計展」です。
2つ目は、建築学における旬なテーマに基づいて集められた修士論文の発表、またそれを基にした討論会を行う「全国修士論文展」です。
3つ目は、建築や様々な分野の第一線で活躍される方々をお呼びし、多様な切り口から建築を捉え、今後の建築・都市空間を模索する「講演会」です。
4つ目は、あるテーマに対してコンペテイションや展示を行う「企画展」です。
テーマ

『新境地』

18年目のトウキョウ建築コレクションでは、「新境地」をテーマに掲げました。

建築は時代とともに様式や形態を変化させ、その時代のらしさを表現してきました。近年では COVID-19 の流行により働き方などが大きく変化したことで建築に求められるものも変化してきました。そして、これからは今までの生活が戻りつつある中でさらに今までとは異なる空間 が考えられるようになることが予想されます。 これから先、どのような変化が起きるか誰にも分からない現代だからこそ、どのような未来を想像し、新たな空間を創造するのか、建築がどのような「新境地」に進むのかを深く考える場を目指します。

展覧会の成果は例年と同様、書籍化することを前提に活動しております。本展覧会が今後も長期に渡り持続し、時代性を持った「コレクション」が集積され「アーカイブとしての価値を持つことで、建築の発展に寄与できる展覧会へと成長することを目指します。

トウキョウ建築コレクション実行委員会一同

会期

■全国修士設計・論文展・企画展《展示》

日時|2024年3/5(火)~3/10(日)11:00-19:00(初日は14:00-)
場所|代官山ヒルサイドテラスF棟/ ヒルサイドフォーラム
エキシビションルーム

■全国修士論文展 公開審査

日時|2024年3/8(金)13:00-18:00
場所|代官山ヒルサイドプラザ

審査員長

竹内徹

審査員

小岩正樹
田中友章
中島直人
増田幸宏

■全国修士設計展 公開審査

日時|2024年3/9(土)10:30-18:00
場所|代官山ヒルサイドプラザ

審査員長

内藤廣

審査員

原田真宏
金野千恵
妹島和世
萬代基介
山田紗子

■講演会

日時|2024年3/10(日)14:00-16:00
場所|代官山ヒルサイドプラザ

登壇者

大野宏
倉方俊輔
高木秀太

会場

・代官山ヒルサイドテラスF棟/ ヒルサイドフォーラム
(〒150-0033 東京都猿楽町18-8)

・代官山ヒルサイドテラス/ ヒルサイドプラザ
(〒150-0033 東京都猿楽町29-10)

主催

トウキョウ建築コレクション 2024実行委員会

特別協賛

株式会社建築資料研究社 日建学院

特別協力

代官山ヒルサイドテラス

協力

株式会社鹿島出版会 / 株式会社レントシーバー

協賛

エーアンドエー株式会社 / 株式会社大林組 / 株式会社JR東日本建築設計 / 株式会社竹中工務店 / 株式会社日建設計 / 株式会社日本設計 / 株式会社三菱地所設計 / 清水建設株式会社 / 大成建設株式会社 / 田島ルーフィング株式会社 / 中央日本土地建物株式会社 / 西松建設株式会社 / 前田建設工業株式会社

 

『トウキョウ建築コレクション2023 Official Book』完成

このたびトウキョウ建築コレクション2023実行委員会著
『トウキョウ建築コレクション2023 Official Book』を8月1日に刊行いたしました。
是非、お手に取ってご覧ください。

また、Youtubeにて公開審査及び特別講演会の様子を配信しておりますので、そちらも併せてご覧いただきたく存じます。

本展覧会もこの状況下の中、皆様のおかげで無事開催することができ、本書籍も多くの皆様の多大なるご協力があり、発刊することができました。

この場を借りて感謝申し上げます。

最後に、本書により、皆様の”新たな標準”を発見できる機会となりましたら幸いです。

今後ともトウキョウ建築コレクションに、変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

トウキョウ建築コレクション実行委員会

【内容】
修士学生による修士設計・修士論文作品を集め、作品の展示及び公開講評会・討論会を行う全国公募制のイベントである「トウキョウ建築コレクション」の大会内容を伝える公式記録集。

17年目のトウキョウ建築コレクションでは、「守る建築、攻める建築」をテーマに掲げた。
建築物は本来、自然災害から私たちの人命や財産などを守ってくれる。しかし、時として私たち自身を攻めるものにもなり得る。例えば、昨今のニュースにおい てウクライナ侵攻に関する、多くの破壊された建物が見られることや、発生確率70%と される首都直下型地震によって約19万棟の建物被害と約6千人の犠牲者が想定されることが挙げられる。
また一方で、歴史や文化を継承する建築がある一方で、革新的な意匠で攻める建築もあると言える。
様々な視点において「守る」と「攻める」の両面性を有する建築に対し、そのあり方を今一度深く考える場を目指す。

「全国修士設計展」「全国修士論文展」は、受賞作品を含む本選出場作品、設計展9点・論文展12点の詳細を掲載するとともに、建築分野の第一線で活躍する審査員による審査過程や討論の内容も忠実に記録する。

「プロジェクト展 」では、大学の研究室などで行われているプロジェクト17件を紹介。紹介記事に付したQRコードからは、各詳細の閲覧が可能。

詳細・予約・購入はこちら

定価  2,200円 (本体2,000円+税)

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